パントキック

 昨日もサッカーする機会があって、基本的にサッカーをするときには、ほぼディフェンダーでしか試合に出ないんだけど、人手が足りない時とかは本職ではないゴールキーパーもやるんだよね笑笑まず、ディフェンダーを本職としているのは、守備が得意で、チームメイトからは対人マシーンと呼ばれていて、1対1の守備には現役時代は自信があった。でも、昨日のサッカーでは現役時代の面影はなくぶち抜かれるシーンが多くあって、衰えを感じた笑笑ぶち抜かれるケースが増えた要因は、シンプルに足の速さが落ちたのと、体の反転が遅くなった、最後は脚の可動域が狭くなった3点だと思う。しかし、最後の部分についてはすぐにでも改善できるように思える。日頃からのストレッチで可動域は現役時代並みに広げることは可能であると思うから、風呂上がりにやっていこうと思う。1、2点目はなかなか体を動かす機会のない今の生活では厳しい問題ではあるが、どうにか体を動かす機会を見つけていかないといけない。

 さて、そろそろ題名でもあるパントキックに入りたいと思うが、その前に少しゴールキーパになぜ、大学生になってから興味を持ったか話させてくれ。

 大学の先輩に人としても常に尊敬し、仲良くさせてもらってる方がいる。その方と一緒にサッカーをしたのが、私が大学一年生の時でした。キーパーとして大学1年生の時からチームの守護神として活躍されており、当然、私がチームに加わった時も守護神を務めていた。紅白戦でたまたま同じチームになり、サイドバックとして出場していたときに、その方からパンドキックの低い軌道のパスを足元にピタリとくれたことがあった。それを受けた瞬間キーパーをやりたいと強く思うようになった。しかし、高校時代に肩を負傷し、亜脱臼があるので、本気でキーパーというポジションを務めるのは無理であったので、その方からパンドキックを教わろうと思い、蹴り方を教えていただき、一緒にパンドキックをするようになった。

 一緒に練習するうちにあるサッカー選手の名前が出た。それは、浦和レッズの「西川周作」選手である。日本を代表するキーパーで足元の技術に優れたキーパーである。当時からこの選手名前は知っていたが、パントキックの達人であるとは知らなかった。そして、YouTubeで西川選手のキック集を見てから虜になってしまった。綺麗な回転でフリーな味方にピッタリとつけるキックにもう憧れ、練習の空いている時間は常にパントキックの練習に励んだ。

 3年間練習した成果もあってか、練習でキーパーがいない時は、基本的に私の名前が上がるようになった。セービングは全く良くないのに、好フィードを連発するところを味方は買ってくれていたんだと思う。まだまだ、ミスキックはしてしまうが、綺麗に決まると気持ちがいい。またサッカーを0から始めるとなったら、迷わずゴールキーパーというポジションを選択すると思う。

 

下記の動画が西川選手のパントキックの動画であるので、参考にしてみてください。


【特集】キックオフ直前・浦和レッズGK西川周作選手の低弾道パントキック集