グアム旅行part1

 初めて海外のリゾート地に行った自分の率直な感想を書いていきたいと思う。まず、グアムの空港へ着いた時に感じたのは、入国側の過疎り具合である。免税店もなく、あるのは動く歩道のみ。ヨーロッパへ行った時に経由で寄ったアブダビ空港やヨーロッパの空港と比較するとかなり寂しい印象を受けた。帰りは何も買わなかったが、出国側には免税店があったが、サングラスを入国前に買おうと考えていた自分的には入国側に免税店がないのには不満であった笑笑

 無事に入国審査を終え、いざ外へ出ると久々に感じる暑さ。カラッとした暑さというよりも、ジメッとした湿気のある暑さであった気がする。暑かったが、日本の夏のように外にいるだけで汗をかくことも特になく、心地の良い暑さではあった。空港からホテルまでは、送迎バスがあったので、そちらを利用しホテルへ。ホテルは、オーシャンビュー・ホテル&レジデンス・グアムであった。空港から約15分程で到着し、チェックインを済まし、いざ、部屋の中へ入った。部屋は大きく、ツインベッドで冷房完備でかなり満足のいくホテルであったが不満点も何点か。 1点目は、壁の薄さ。廊下で話している人の声は普通に聞こえるし、隣の部屋の声も聞こえるという状況だったので、もう少し壁の厚さを厚くするなどして、防音性を高めて欲しかった。2点目は、照明の少なさ。部屋の中央に照明がないので、部屋は夜になるとかなり暗くなるので、ベッドにある照明を部屋の中央を照らすようにしないといけないのが少し不便であった。最後は冷房の温度調整のやり方がよくわからなかったことである。やり方が理解できれば特に不満に感じずに済むと思うが、温度調整がよくわからなかったので、部屋の中がキンキンに冷えてしまうこともあり、寝る時などかなり寒い思いをした笑笑

 ホテルの立地としては、繁華街まで歩いてすぐの場所であったので、かなり立地はよかったが、急な坂がホテルに向かうまでにあるので、何回もその坂を上ったり下ったりすると脚が少しパンパンになってしまう。

 自分がいたグアムの雰囲気について書いていくと、タモンの中心地に近いこともあり、たくさんのブランドショップ、大きなショッピングセンターがあったので、買い物という点では特に不便と感じたことはなかった。また、多くの観光客が訪れるということもあり、日本語で接客してくれる現地の人も多く、英語を利用する機会はほとんど無く、ありがたかった。街を歩いている人たちも大学生の卒業旅行として来ている人たちが多く、男性グループも多く見かけた。そういったこともあり、日本にいるのかという錯覚さえ起きそうになった笑笑総じて、グアムの雰囲気は良きであった。

 明日は食事、海、プール、物価についてでも書こうと思う。

 

コンサドーレ札幌VS鹿島アントラーズ

 昨日グアムから帰国して、そのことを書こうと思っていたが、サッカーの試合をTVで見れそうだから、まずはサッカーの方を書こうかと思う。

 まずは札幌の試合を生観戦したのは、2年前の浦和レッズのホームで観たのが最後かな。そん時のスコアーも内容も全く覚えていないし笑笑唯一覚えているのは、小野伸二がサブにいるのに感動したくらいかな。

 では、札幌の印象について書こうと思う。去年から監督がミシャに代わってから非常に面白いサッカーをするようになった気がする。レッズの試合をたくさん観てきた自分からするとミシャの攻撃的なサッカーが馴染みだした札幌の攻撃は強力であると思うが、うまく噛み合わないとあまりいい試合をしないと思う。

 先週のエスパルス戦では5点取るなど攻撃陣は好調であるので、堅守な鹿島相手をどう崩すか見ものである。一方で守備陣は、ほぼ毎回失点をしているので、勝者のメンタリティーのある鹿島に先制点を取られるとかなりキツイ試合展開になりそうである。

 

 鹿島の方は、昨シーズンまたまたレッズとの試合で生観戦した。その時の印象はまだ鮮明に覚えており、レッズが3-1で勝利した。その試合は、前半は鹿島先制の試合であったが、後半に武藤選手のドリブルに鹿島の選手がてこづり、武藤選手の個人技などもあり、敗戦をした。そん時はまだ昌子選手がいて、確か復帰戦だった気がするけど、W杯などの活躍などを見ていて足元のある選手だなと思っていたが、生で見るとトラップ1つとっても半端なくうまかった。一方で、ボールを持ちすぎて判断を誤る場面も多く見られてはいた。鹿島のオフェンス陣はセルジーニョ選手、土居選手と浦和のDF陣に抑え込まれているシーンが多くあり、得点シーンも現神戸の西選手のゴラッソであった。

 

 予想スコアーは2-1で鹿島と予想したい。その理由というのも、札幌は格下相手なら大量得点が望めるが、格上となると厳しいものがあると思う。

注目選手は、札幌は、鈴木武蔵選手。鹿島は永木選手。鈴木選手は日本代表にも選出されたこともあり、今勢いのある選手。永木選手は、守備の要として、そして攻撃の起点として注目していきたい。

 

 前半を終えての感想を書いていこうと思う。札幌は序盤は選手同士の距離感がよく、ダイレクトで繋げておりよかったが、徐々にミスや鹿島のプレッシャーにやられはじめていた。ロペス選手、鈴木武蔵選手共に献身的な守備が光るが、なかなかいい形でボールをもらえていないので、攻撃面ではまだまだなところ。

 鹿島は、序盤は札幌の攻撃に手を焼いていたが、セカンドボール、相手のミスを確実に繋いで自分たちのペースへとしていった。鹿島の安西選手が左サイドで攻守において奮闘しているので、後半もこの勢いに期待したい。安倍選手はクラブW杯の活躍もあって期待して見ていたが、ドリブルでなかなか違いや、パスミスが少し見られているので、後半は巻き返しを期待したい。前半2得点の伊藤選手は、2点とも冷静に決めており、特に1点目のループシュートはキーパーの動きを見た見事なゴールであったと思う。

 後半も鹿島ペースで試合は進むように思えるが、鈴木武蔵選手に縦のスペースが生まれればスピードを活かしたプレーをする機会が必ずあると思うので、鹿島のDF陣はそこに気をつけていきたいと思う。

 

後半は札幌の猛攻があり、鹿島は守る時間があったが、個人個人が巧みな鹿島は局面局面で札幌の選手に負けていなかったので、大きく崩れることもなかったと思う。鹿島の3点目は空いたスペースに永木のダイレクトパスが通り、レアンドロの個人技でゴール。相手DFを抜いたキックフェイントは圧巻であった。その後は鹿島ペースに傾くかと思ったが、札幌が攻撃に枚数をかけ始め、CKからロペス選手がヘッドでゴール。その後も猛攻を札幌は仕掛けるが鹿島の堅守にまばまれ、試合終了。

 試合を通しての感想は、札幌は後半になって立て直しができていたが、前半から後半ような支配運びができれば勝ててたような気もする。鹿島は、2点取ってからも攻撃の手を緩めず、取れる場面でしっかりと得点を取った結果がスコアーにそのまま表れたと思う。

ブラジリアンワックス挑戦

 ブラジリアンワックスをするのは、去年の夏ぶりの2回目である。まず、なぜ、除毛をしようと思ったのかの経緯を話そうかと思う。男性でスネ毛などを気にしている方は少ない中で、自分が除毛を始めようと思ったのは、シンプルに短パンを履いた時に見えるスネ毛がみっともないのと、日焼けしている自分に酔っているところがあり、せっかく肌が黒いのだから、スネ毛がないほうが格好いいと思ったからである。 

 まだ春になりかけではあるが、このタイミングでやった理由としては、明日からグアムへ旅行へ出かけるので、脚を出す機会が多いのでやった次第である。

 今回使ったのはMOUTYのブラジリアンワックスである。前回使ったのは、メーカーはウルタスでした。まずMOUTYとウルタスの比較をすると、MOUTYの方が内容量と備品類では、圧倒的によかった。というのも、内容量も400gもあり、大容量であり、ワックス自体もウルタスよりも軟らかく温める必要がなかった。(ウルタスは少しお湯で温めて使用した)備品に関しては、ワックスを剥がすためのシートがたくさんはいっていたのが個人的にかなりよかった。シートはかなりの数使用するのでたくさんあったほうが良いし、大中小の3種類が100枚ずつはいっていた。ワックスを伸ばす木の棒に関しては、ウルタスに比べると少ないように思えたが、そこまで気になる点ではなかった。

 では、実際の性能について書いていきたい。初めてブラジリアンワックスを使った時もかなり悲鳴をあげたが、今回使ったMOUTYの方が、粘着力というか、毛を巻き込む力が高いように思えた。その理由としては、とにかく、前回よりも痛い。剥がす時の一瞬の痛みとはいえ、前回のよりも格段と痛くなったように思える。快感とまではいかないし、癖になる痛みでもないが、抜けているという実感はかなり沸く笑笑

 自分の技量なのか、薄くて細い毛はなかなか取りづらく、パッと見はツルツルではあるが、間近で見るとところどころ抜けきれてない箇所があったので、毛抜きで抜いておいた笑笑

 

簡易的な比較表もつけておいたので、もしよければご覧ください。

個人的なオススメはMOUTYですね。

 

それでは、グアムへ行ってきます。次回はグアムのことでも書こうかと思います。


 

メーカー MOUTY ウルタス
価格(amazon) 1980 1948
粘着力 強強
備品 シート類が豊富 伸ばすための木の棒が多い
使いやすさ 軟らかいためすぐに使える 温めないとワックスが硬い

 

 

 

無事に卒業確定!

 つい先日、大学の成績発表があった。友達のインスタのストーリを見て、成績発表をしているのに気づき、小中同じのバイト仲間と旅先に出かけている車内でドキドキしながら確認した。

 状況を整理すると、卒業まで単位は1単位所得すればいい状況で、必須科目でも語学の科目でもなく、とにかく1単位取れば良いという状況であった。4年後期では一応多めに授業を取っておこうと思い、14単位分くらいは申請したが、そこまで学校に行くつもりもなかったので、毎回の出席とリアペ、期末レポートで単位が取れる授業2つに絞った。4年の後期まで単位が残っている学部の友達は周りにはあまりいなくて、授業はほとんど後輩と一緒に受けていた笑笑とりあえず授業に出席するだけの自分としては、特に板書等もせずに、ひたすらスマホをいじるか、寝るかのどっちかではあった。このスタイルは4年間全くブレずにいた笑笑

 ほぼ毎回出席、リアペを提出していたし、期末レポートも出していたので、手応え的には取れていると思っていたが、よく聞く教授に頭下げてでも単位取得をお願いしろというような行為は一切していなかったので、ワンチャン自分の普段のリアペの質が低くてやばいかもと思った。しかし、すでに期末レポートも提出済であったので、どうしようもなかった。

 成績発表を見るとき流石に緊張して心臓がばくばくしていた。恐る恐る成績画面を見ると、なかなか該当する成績を見つけることができない。思い切って、単位取得画面にとび、確認すると無事に取得に励んだ2つの授業が取れていたのでかなりホッとしたし、これで春から無事に社会人デビューができると思った。

 家族にも卒業が確定したことを伝え、今日早速、スーツを作りに百貨店へ出向いた。買うメーカーは、最初はAokで揃える予定であったが、父から失礼だと思うが、「安いスーツは大切にしない。よく言ってたじゃないか、いいスーツを着ないと顧客に舐められるって」今の自分はそうは思わないが、就活していた頃は尖っていたなと思う。そんなこともあり、少し高めな五大陸でスーツを作ることになった。リクルートスーツも五大陸で作ったこともあり、今回も五大陸で濃紺のスーツを購入した。

 こんな感じで徐々に社会人に向けての準備が始まってきた。携帯の支払いもついに自分で払うようになり、大学生という最高の時期を終えようとしている。自分の予想だと、社会人になれば、大学生ほど自由にお金を使うこともできなくなりそうだし、最近は毎日が土日の感覚だったので、休日が待ち遠しくなりそうである笑笑

 

ヴィッセル神戸VSサガン鳥栖 TVでの観戦

  ヴィッセル神戸は、昨シーズン浦和レッズのホームでの試合を生で観戦した経験があり、サガン鳥栖も2シーズン前に浦和レッズのホームで生観戦した。

 今日は、その神戸VS鳥栖の一線について書いていきたい。

 生観戦した時の神戸は、イニエスタが怪我で不在だった。試合はレッズが4-0で快勝した気がする。試合内容は、ポドルスキーがボール欲しさにかなり位置を下がってしまい、攻撃の軸がウェリントンしかおらず、なかなかチャンスを作れていなかったし、ポゼッションはするが、後ろで回しているだけでレッズからすれば全く脅威にはなっていなかった。観ていて思ったのが、もっと簡単にウェリントンにあてて、ポドルスキーに前を向いてプレーさせればいいのにと思っていた。ポドルスキーが下がってしまうと、前線の選手が減り、攻撃ができなくなってしまう。そのため、今シーズンからビジャの加入はかなり期待できると思う。また、守備陣も大型補強したので、攻守のバランスが取れ始めたと思う。

 一方の鳥栖は、2シーズンも前なので、当時と比べて選手が大幅に変わってしまっている。当時は、トーレスも金崎もいなくて、今ほど話題は集めていなかった笑笑

しかし、イボルバ?だった気がするけど、身体能力のすごい選手と、五輪世代の田川、マリノスのイメージが強い小野裕二が活躍し、レッズ相手に2−2の引き分けだった気がする。

 さて、本題の今日の一戦を観てのまずは前半の感想は、先週に加入したダンクレイの縦パスの意識の高さに驚いた。常にビジャを狙っていて、何本もビッグチャンスを作っている。ビルドアップもできるし、高さもあるので、チームにより一層フィットすればもっと脅威となる気がする。山口も潰し役としているが競合いでは後手に回っている気がする。ポドルスキーは、個人的に好きな選手なので、活躍して欲しいが、守備に対する意識が低いためか、ポドルスキーサイドから攻められるシーンが多くみられる。しかし、攻撃では西の果敢なオーバラップから攻撃のリズムを作っている。

 鳥栖の方は、ボールを奪った後の速攻から何度か攻撃のチャンスを生み出している。金崎の個人技とトーレスの身体の強さでしかチャンスを作れていないように思えた前半であった。

  さて、後半も終わり、結果は神戸の1-0で勝利。不安視されていた、守備陣もダンクレイ、大崎を中心に踏ん張っていた。得点シーンは、鳥栖のアンラッキーな部分もあったが、ビジャが確実に決めた。チャンスもたくさんあり、もう2、3点は入ってもおかしくなかった気がする。ビジャは、守備、攻撃どちらでも奮闘していて、この勢いが夏場も続くようであれば神戸の上位進出は確実味を帯びると思う。

 山口蛍も後半になって持ち味の対人、ロングパスを随所にみせていた。個人の力が強い神戸は、ここからさらに連携面、決定機をしっかり決める力をつけていけば、さらに面白い試合が期待できると思う。

試合

 おそらく、半年ぶりくらいにちゃんとした試合に参加したと思う。練習試合に参加したきっかけというのも、バイト先にサッカー部の後輩がいて、その彼の社会人チームの練習に参加し、そのまま予定があったので練習試合にも参加してみた。自分が参加したチームは全員が部活の後輩ということもあり、馴染むのに時間も必要なく、プレースタイルも当時と変わっていなかったので、参加するにあたっては不安などは一切なかった。練習試合の相手は、様々な出身がいるということもあり、メンバー数は自チームの倍近くいたように思えた。肝心の結果はというと30分×3を行い、1-3で惨敗した。試合の1本1本振り返るのもいいと思うが、全体を通しての感想を綴りたいと思う。

 まず、最も思ったのは、球離れが遅くなったということ。現役時代のプレースタイルは1タッチ2タッチでさばいていたが、相手のプレシャーがあまりなかったのもあり、相手に囲まれてから味方につけるシーンが何度か見受けられた。その場面でも相手に取られなかったので、試合中に修正はせずにはいたが、もっとプレシャーの厳しい相手とあたる機会があれば、失点に繋がってしまうと思う。現役だった頃のように、すぐに味方につけて動き直すように意識的にやっていこうと思う。

 次は、前の記事でも触れたように対人プレーでの球際の弱さ。後ろを向いてプレーする選手や、縦に仕掛ける相手からボールを奪取するのが得意であったが、昨日の試合では全く活かすことができていなかった。アジリティの低下が著しいのと、ボール奪取への執着心が弱くなってしまったのが原因であると思う。

 最後は、入社前までサッカーをやり続ける環境を見つけられたことである。練習も勿論楽しいが、どうしても身内同士ということもあり、相手の癖やプレースタイルというものがわかってしまうため、プレーの予測がついてしまう。しかし、練習試合を経験することで、初対面の相手と対峙できるので、相手を圧倒したい、試合に勝ちたい、活躍したいという様々なことを思って臨める。今でも、色々な先輩が所属する社会人チームから声をかけられてきたが、一回練習に参加して見るのもアリかと思った。

 また機会があれば後輩の社会人チームに参加し、サッカーを楽しみたいと思う。

 

パントキック

 昨日もサッカーする機会があって、基本的にサッカーをするときには、ほぼディフェンダーでしか試合に出ないんだけど、人手が足りない時とかは本職ではないゴールキーパーもやるんだよね笑笑まず、ディフェンダーを本職としているのは、守備が得意で、チームメイトからは対人マシーンと呼ばれていて、1対1の守備には現役時代は自信があった。でも、昨日のサッカーでは現役時代の面影はなくぶち抜かれるシーンが多くあって、衰えを感じた笑笑ぶち抜かれるケースが増えた要因は、シンプルに足の速さが落ちたのと、体の反転が遅くなった、最後は脚の可動域が狭くなった3点だと思う。しかし、最後の部分についてはすぐにでも改善できるように思える。日頃からのストレッチで可動域は現役時代並みに広げることは可能であると思うから、風呂上がりにやっていこうと思う。1、2点目はなかなか体を動かす機会のない今の生活では厳しい問題ではあるが、どうにか体を動かす機会を見つけていかないといけない。

 さて、そろそろ題名でもあるパントキックに入りたいと思うが、その前に少しゴールキーパになぜ、大学生になってから興味を持ったか話させてくれ。

 大学の先輩に人としても常に尊敬し、仲良くさせてもらってる方がいる。その方と一緒にサッカーをしたのが、私が大学一年生の時でした。キーパーとして大学1年生の時からチームの守護神として活躍されており、当然、私がチームに加わった時も守護神を務めていた。紅白戦でたまたま同じチームになり、サイドバックとして出場していたときに、その方からパンドキックの低い軌道のパスを足元にピタリとくれたことがあった。それを受けた瞬間キーパーをやりたいと強く思うようになった。しかし、高校時代に肩を負傷し、亜脱臼があるので、本気でキーパーというポジションを務めるのは無理であったので、その方からパンドキックを教わろうと思い、蹴り方を教えていただき、一緒にパンドキックをするようになった。

 一緒に練習するうちにあるサッカー選手の名前が出た。それは、浦和レッズの「西川周作」選手である。日本を代表するキーパーで足元の技術に優れたキーパーである。当時からこの選手名前は知っていたが、パントキックの達人であるとは知らなかった。そして、YouTubeで西川選手のキック集を見てから虜になってしまった。綺麗な回転でフリーな味方にピッタリとつけるキックにもう憧れ、練習の空いている時間は常にパントキックの練習に励んだ。

 3年間練習した成果もあってか、練習でキーパーがいない時は、基本的に私の名前が上がるようになった。セービングは全く良くないのに、好フィードを連発するところを味方は買ってくれていたんだと思う。まだまだ、ミスキックはしてしまうが、綺麗に決まると気持ちがいい。またサッカーを0から始めるとなったら、迷わずゴールキーパーというポジションを選択すると思う。

 

下記の動画が西川選手のパントキックの動画であるので、参考にしてみてください。


【特集】キックオフ直前・浦和レッズGK西川周作選手の低弾道パントキック集